【就活】ロックダウン?自粛要請の中で、就活生がやるべきたった1つのこと

この記事は、以下に当てはまる人に向けて書いています。

 

 ・昨今の情勢を受けて、就活がさらに不安になった人

 ・就活のイベントが軒並み中止や延期になり、暇を持て余している人

 ・今から就活をスタートさせるぞ!と思っている人

 

今後の就活はどうなるかということを、採用側の目線から、

そして今やるべきことをお伝えしています。

 

さて、政府からのイベント自粛要請が相次ぎ、

音楽ライブやコンサートなどの文科系コンテンツや、

Jリーグプロ野球などのスポーツイベントが、

相次いで延期または中止となっています。

 

そんな中、「就活」も一つの集客要素として、

大規模な合同説明会など、「就活イベント」も、

自粛されるようになってきました。

 

この、予測していなかった事態に、「さぁ、今からスタート!」と考えていた就活生は

なんとも言えない不安を抱えていることでしょう。

(仮に自分がこの状況で就活をしていたと考えると、ぞっとします…)

 

ただでさえ、就活というだけで不安を覚えている上に、世間情勢の不安ものしかかり、

途方にくれそうな就活生のために、私が思う、就活生のみなさんが、

「こんなときだからこそやるべきこと」をお伝えします。

 

まず、その前に大前提として、採用側である企業が、

この状況においてどのように採用活動を行っていくかを簡単に解説します。

(私の予測の部分も多く含まれますので、全てに当てはまるわけではありません)

この状況は採用活動にどう影響するか 

 

就活生のみなさんが混乱しているように、企業も今混乱しています。

それは、「先行きが不透明」だからです。

 

週末だけの自粛要請。政府の決定に左右され、刻一刻と変わる状況。

ロックダウンは始まるのか。物流や交通網は生きるのか。

そもそもいつまで続くのか。

 

様々な予想が飛び交い、正しい情報を集めることで精いっぱいです。

 

そんな複雑な状況の中で、考えないといけないことがたくさんあります。

会社が被るダメージ。今後の会社の方針。従業員たちの給料や働き方。

取引先の状況。4月からの新入社員。

 

そうすると、自然に「採用活動」は縮小されていくのが見えてきますか?

イベントができない。そもそも今の従業員の給料を賄わなければいけない。

損失ダメージを食い止めなければいけない。新入社員をどう受け入れよう。

残念ながら、「採用活動」は縮小されていくのです。

(不安をあおる言い方をしてすみません…でも事実です)

「就活生」は今、何をすべきか

ここでやっと本題です。(遅)

 

この状況でも就活生が再開後にスタートダッシュを決めるために、

やるべきことはたくさんあると思っています。

なんなら「チャンス」と捉えてもいいと思います。

(これくらいの発想の転換はメンタルを保つのにとても重要です!)

 

そんな中でも今できる、これだけは!ということをお伝えします。

 

それは、「自分を知る」ということです。

 

自己分析ともいいますね。

(よかったら過去の記事もご覧ください ↓)

【就活】自己分析~生まれたときまで遡る~ - emolog

 

 生まれたときまで遡るということをテーマにした記事ですが、

これは自身の家族にゆっくり話を聞くことが大切です。

今一緒に家にいるあなたにとてもおすすめの方法です。

 

また、時間をかけて行う自己分析の一つに、

「ストレングスファインダー」があります。

books.rakuten.co.jp

 

ストレングスファインダーは、強みそのものを見つけるのではなく、

自身の「資質」=「強みのもと」を見つけるためのツールです。

(本を購入するとそのまま実践できます。無料ではございませんが、

 値段以上の価値は感じられます。)

 

有効に使えば大きな強みになり、非生産的に使えば弱みにもなりうる、

自分の傾向を知ることができます。

 

このツールのいいところは、各資質の解説が濃厚だということです。

 

自己分析ツールにありがちなのですが、いい面や悪い面を2,3行でまとめられており、

いまいちしっくりこなくてもやもやしたということはありませんか?

 

自分にとって無自覚な資質についての解説になっているため、自分でも気づいていなかったことを言語化してくれるスッキリ感を感じることができます。

 

逆にデメリットは、すべてを読むのに「時間がかかる」ということです。

だから今がチャンスなのです。

これをやったうえで自己分析する人と、やらないで自己分析する人では、

深さが全く違います。そしてその深さは、相手に明確に伝わります。

まとめ

・採用の動きは一旦縮小されていく

・時間がある今こそ自分のことを深く知るとき

 

いろめ