【レビュー】「かびとりいっぱつ」を試してみた!使い方完全解説!
みなさんこんにちは!
いろめです!
この記事は、お風呂のカビで悩む方への記事です!
・ゴムパッキンへのカビに困っている!
・手っ取り早くカビを処理したい!
・いろいろ試したけどダメだった…!
という方におすすめです。
私も、ゴムパッキンのカビに悩まされていました…。
正しく予防すれば、ある程度防げるものの、
「50℃以上のお湯で5秒以上流す」「冷水で流す」など、ついつい忘れがちだったりしますよね。
そして、巷で解説されているカビ取り剤は一通り試した、
なんならハイターと片栗粉を混ぜて戦った、という方も多いと思います。
どれも手間がかかりますよね…わかります。
そんな懸念を解決してくれたのが、こちらの「かびとりいっぱつ」です。
今日は実際に試した様子をもとに、レビューしていきます。
かびとりいっぱつとは
洗剤などの製品開発を主業としている鈴木油脂工業さんの商品です。業務用のカビ取り剤で、強力なカビに適した商品です。成分を見ると塩素系のカビ取り剤であることがわかります。
さっそく試してみた!
実施前と実施後の変化をわかりやすくするために、実施前の写真もあえてお見せしたいと思います。(この下はお目汚しの写真になりますので、苦手な方は飛ばしてください…)
【実施前】
それが実施後にはこうなります!
【実施後】(大体6時間くらい放置しました!)
【実施方法】
①必ず換気をよくする(私は換気扇を最大出力で稼働させました)
②ゴム手袋を装着する
③カビ以外の汚れは拭くかあらかじめ洗って、よく乾かしておく
④変色の可能性があるところはマスキングテープで養生する
⑤黒カビを覆うように塗布する
⑥黒カビが消えるまで放置した後(1~24時間)、いらなくなった歯ブラシなどでこすりながら水で洗い流す
【メリット】
私が感じたメリットをお伝えします!
★とにかくめちゃくちゃ楽!
⇒大きく工程をわけると「塗る」と「洗い流す」の2つです。塗ってからは放置で全く問題ないので非常に楽です。
★黒カビに留まってくれる!
⇒スプレータイプだとすぐに流れ落ちてしまいます。黒カビ処理への最も大事なポイントは「いかに黒カビに薬剤を留まらせるか」ということです。留まらせるために、片栗粉で粘度を上げたり、ラップしたりとさまざまな工夫が必要でしたが、これはジェルタイプなので何もしなくても黒カビに留まってくれます。また薬剤のにおいはほとんど感じませんでした。
★透明なので効き具合が一目瞭然!
透明なので進捗の確認がしやすいです。私は初めてだったのでどれくらい放置すればいいかわからず、2時間おきくらいに確認しましたが、透明なので効き具合がすぐにわかりました。
【デメリット】
△値段だけ見ると高い…?
⇒巷のカビ取り剤スプレーなどは大体300円~500円が一般的かと思います。
しかしこのかびとりいっぱつは185gで約1300円~約1700円と単体で見ればちょっとお高め…。しかし!効果を見ると全く高いとは感じません!
さらにジェル状で黒カビにピンポイントでリーチできるので、少量で済むという印象でした!
△掃除好きには向かない…
⇒カビ取り掃除が好きだ!自分でやりたい!という方には向きません…。
カンタンな工程ですぐにきれいになるので「やってやった!」という達成感を感じたい人には向いていないと思います。
その他
・サイズは185gと500gの2パターンで展開!
⇒家庭の黒カビ除去のレベルであれば、185gで十分!
まとめ
★黒カビ除去で悩む全人類が持つべき商品!
★値段の高さは感じつつも、効果を見れば納得!
★サイズは185gで十分!
いろめ