【いろ旅】福岡:マリンワールド海の中道に行ってきました!(バックヤードツアー)
無類の水族館好きである私は、旅行の行く先々でその土地の水族館に行くことにしています。
福岡でライブがあったため、ここは外せないだろうと、マリンワールド海の中道に行ってきました!
そして、今回は初チャレンジとなる、バックヤードツアーに参加してきました。
バックヤードツアー
参加料:500円
開催日:基本土日祝(長期休みは平日もあり)
開催回数:2回~4回
所要時間:約30分
定員:各回 15名
チケット:受付で販売(先着順 / 事前予約不可
バックヤードツアーはこちらから
土日ということもあり、家族連れが多めの館内。
子どもばっかりだったら、ちょっと恥ずかしいな~と思いながら集合場所に行くと、
案の定、7組中6組が親子グループ…
まあでも水族館に上下関係なし、と意味不明な解釈で、案内人の話を聞きます。
まず最初は、マリンワールドの入り口で迎える『九州の近海』エリアのバックヤードから。
途中、擬岩の説明を受けながら、バックヤードに向かいます。
水族館で使われている岩、めちゃくちゃリアリティありますよね?いくつかは本物だと思っていましたが、ほとんど擬岩だそうです。理由はわかりますか?私は知らなかったんですが、
『本物の岩を入れると、床が抜けるから』
だそうです。(笑)
より自然に近い状態には近づける工夫がされていたり、魚たちに餌をあげるためにところどころに穴をあけていたりと、細かい演出がされています。
そしていよいよバックヤードにたどり着きました。この『九州の近海』エリアは、その激しさを演出するために「自動波発生装置」が使われています。
この「自動波発生装置」の仕組みは、鹿威しのようになっていて、一定の水の量がバケツにたまると、自動的に水が落ち、波が発生する仕組みになっています。一度に落ちる水の量はなんと500L‼すさまじい迫力でした。
次に、魚のえさの調理場に行きます。
ここでは、魚/動物たちのえさを調理したり、管理したりする部屋です。
イルカたちのえさの管理表があったり、
えさとなる魚に釣り針が残っていないかを見る機械があったり、
魚も人間みたいに、薬飲むんですね(笑)
写真はないですが、一番奥の部屋は冷凍室になっており、
たくさんのえさが冷凍された状態で積まれていました。
次に、メインプールの上に上がります。
ほら、子どもばっかりでしょ。(笑)
メインプールの上から、生き物の説明を受けます。
いろんな種類の話を直接聞きながら、その生き物を間近で見ることは、なかなかない経験ですので、非常に楽しかったです。
そしてこちらは天井に備えられているクレーン。
このクレーンのレールは、外とつながっており、生き物たちをプールに運ぶためのものです。イワシの大群が目玉の一つなのですが、大量のイワシたちもこのクレーンで数回に分けてメインプールまで運ばれてきたようです。
集合場所に戻ってきてツアーは終了。
結論:30分、500円でこのクオリティならぜひ参加すべき
マリンワールド海の中道に行く方は、ぜひ参加してみてください!
公式サイトはこちらから
いろめ