【いろ旅】白鯨@ナガシマスパーランドに乗ってきました‼‼‼
久しぶりのナガシマスパーランドに行ってきました!
東海/関西の方にはおなじみかもしれませんが、
大学生ぶりの今回のお目当ては、こちら‼‼‼
白鯨
・最高速度107㎞/h
・最高到達点55.0m
・走路全長1,530m
・最大勾配80°
・乗車時間約160秒
日本初のハイブリッドコースターとして、2019年にお目見えした、
ナガシマスパーランドの最新コースターです‼‼‼
そもそもハイブリッドコースターとは?と思っている方に少しだけご説明します。
「ハイブリッド」という言葉はみなさん聞いたことがあるかと思います。
「ハイブリッドカー」などは近年よく耳にするよになりましたね!
「ハイブリッド」とは「掛け合わせたもの」という意味です。
白鯨は、「木材」×「鋼材」の「ハイブリッドコースター」なのです。
(ちなみに、ほとんどのコースターは「鋼材」のみです。
白鯨の前身である「ホワイトサイクロン」は「木材」のみでした)
ハイブリッドコースターは、木材の規模の上に、
鋼材レールを使うことでよりダイナミックなコースをつくることが可能になります。
ホワイトサイクロンをご存じの方は、
「あ~、リニューアルしたのね」と思っていらっしゃるでしょう。
違います‼‼‼
全然違います‼‼‼
もちろん、ホワイトサイクロンも、とても素晴らしいコースターでしたが、
この白鯨はそれを優に超えてきました。
間違いなく日本一です‼‼‼
朝日放送『マツコ&有吉のかりそめ天国』のコーナーで、
ジェットコースター有識者たちが堂々たる1位に選出したのがこの白鯨です。
私も乗るまでは実感はなかったですが、乗った今なら自信を持って言えます…
これ日本一‼‼‼
ちなみに興奮しすぎて、コースター好きの友達と、
3時間で4回も乗ってしまいました。
白鯨のここが素晴らしい
①『白鯨』の名の意味がわかるリフトまでのアプローチ
みなさん、今までに乗ったジェットコースターを思い出してください。
リフト(いわゆる最初のガタガタと上昇していく部分)までがどうだったかを思い出してください。
「いってらっしゃーい」という元気なお兄さんお姉さんに手を振って、少しカーブを曲がったら、
すぐにガコンという衝撃とともに、「カタカタカタカタ」という音とともに、
ゆっくり上がっていったと思います。
ここで白鯨のリフトまでのアプローチの説明を拝借しましょう。
”獰猛な白鯨がまるで荒波を越えるかのように、コースをアップダウンしながら”
この言葉どおり、リフトにたどり着くまでにゲストは「白鯨」の「白鯨」たる由縁を知ることができます。
このアプローチのすばらしさは、ここだけでしか体験できません。
②1stドロップ~2ndドロップ~90度バンク
勾配80度の落下、「これぞジェットコースター!」と叫びたくなるくらい爽快なドロップを終え、
それをさらに盛り上げる2ndドロップを終えた後、最高速度に近い状態のコースターは、
右に急旋回します。これだけでは普通のコースターです。
白鯨が普通のコースターと違う部分は、レールにあります。
コースが右に旋回しながら、レールは左回りに90度ねじれるのです。
右旋回のGと相まって、体はコース外に飛び出しそうになります。
誰もが初めての体感で、白鯨の隠れ目玉にもなっていると思います。
③壮大な木造建築物を駆け抜けるコース
コースの基礎は、ホワイトサイクロンでも使われていた白く塗られた木材です。
規律よく組み立てられた白い木材たちは、見た目にも美しく、
青いレールも相まって、見た目での爽快感が半端じゃありません。
夜になるとライトアップも始まり、また昼とは違う顔を見せるのが醍醐味です。
外から離れてみても美しく、乗りながら近くで見ても美しい。
これは単なるコースターではなく、芸術品です‼‼‼
どうでしたか?少し熱が強すぎたかもしれませんが、
少しは乗ってみたくなりませんでした…?
ぜひ、みなさんも行ってみてください‼‼‼
いろめ、